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ホーム階とコンコース階の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。

建物・施設

「ホーム階」と「コンコース階」の違い、あなたは説明できますか?

どちらも駅で目にするものですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「ホーム階」と「コンコース階」の違いがわかります。

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広辞苑より

広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。

ホーム階の定義

「ホーム階」の記載がいため、代わりに「ホーム」を広辞苑で調べると、

プラットホームの略。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「プラットホーム」について調べたところ、

駅などで、乗客が車両に乗り降りする場所。歩廊。ホーム。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「ホーム階」は建物内で利用者にとってエレベーターやエスカレーターが基準となる主要な階ということが分かりました。

「ホーム階」鉄道駅や地下鉄駅において、乗客が列車に乗降するためにプラットフォームが設置されている階層であり、駅構内の特定の階層で、地上や地下にある場合が多いです。

コンコース階の定義

「コンコース」を広辞苑で調べると、

公園などの中央広場。駅や空港の建物の中央にある大通路。

広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]

とのことで、「コンコース階」は乗客が改札を通過した後、各ホーム階に向かうための通路や広場がある大道路ということが分かりました。

コンコースは乗客が乗車前に必要なサービスを受けたり、他の交通機関に乗り換えたりするための中心的な場所になります。また、ホーム階の上層や同じ階層に位置してあることが多いです。

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つまり「ホーム階」と「コンコース階」の違いは?

つまりそれぞれの違いは

  • ホーム階は「乗客が列車に乗降するためにプラットフォームが設置されている階層」
  • コンコース階は「乗車前に必要なサービスを受けたり、他の交通機関に乗り換えたりするための中心的な場所」

となり、「ホーム階」は乗客が乗り降りするための場所に対し、「コンコース階」は乗客が受けるサービスや他の交通機関への乗り換えであることが分かりました。

「鉄道警察と警察の違い」についてもまとめています。

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