「発酵バター」と「グラスフェッドバター」の違い、あなたは説明できますか?
どちらもバターの一種ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「発酵バター」と「グラスフェッドバター」の違いがわかります。
発酵バターの定義
「発酵バター」は広辞苑に掲載がないため、ネットで調べたところ、「発酵バター」は生クリームを乳酸菌で発酵させてからつくるバターということが分かりました。
通常のバターは発酵させずにそのまま撹拌して作られますが、発酵バターは乳酸菌を加えることでクリームが軽く酸味を帯び、バターになった時に独特の芳醇な香り、深いコク、軽いナッツのような風味が生まれるのが最大の特徴です。
焼き菓子との相性が非常に高く、焼いたときの香りの立ち方が“別物レベル”になると言われます。日本でも高級洋菓子店は発酵バターを好んで使用します。
発酵バターは、必ずしも“良い牛乳”を使っているとは限らず、あくまで製造工程の違い(発酵の有無)で区別される点が大切です。発酵しているため保存性がやや高いという利点もあります。

グラスフェッドバターの定義
「グラスフェッド」は広辞苑に掲載がないため、ネットで調べてみました。
「グラスフェッドバター」は牧草(グラス)を主体に食べて育った牛(グラスフェッド牛)の乳から作られたバターということが分かりました。
グラスフェッド牛は自然の牧草を主に食べて育つため、脂肪の組成が変わり、ビタミンA・K・オメガ3脂肪酸が豊富であると言われます。
味わいは、軽やかでミルキー、草の香りがほのかに感じられるのが特徴。オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドなど牧草地の多い国でよく生産され、日本では“ヘルシー志向の高級バター”として人気があります。
また、グラスフェッドバターは発酵させないものが一般的ですが、発酵バター × グラスフェッドという両方の特徴を持つ製品も存在します。

つまり「発酵バター」と「グラスフェッドバター」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 発酵バターは「乳酸菌でクリームを発酵させたもの」
- グラスフェッドバターは「牧草飼育の牛の乳」
となり、「発酵バター」はクリームを乳酸発酵して作る、香り豊かなバターであるのに対し、「グラスフェッドバター」は牧草を食べた牛の乳から作る、自然派のバターであることが分かりました。
「生クリームとクロテッドクリームの違い」についてもまとめています。





コメント