「ギプス」と「サポーター」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも怪我などをしたときに着ける装具ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「ギプス」と「サポーター」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
ギプスの定義
「ギプス」を広辞苑で調べると、
石膏(せっこう)。ギプス包帯の略。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「ギプス包帯」について広辞苑でさらに調べると、
石膏末を含ませた包帯。骨折・関節炎などで、局所の安静、位置の固定を要する患部に巻く。現在では多くガラス繊維などをポリウレタン加工したプラスチック‐ギプス包帯を用いる。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことなので、「ギプス」は患部を固定するために使われる医療器具であることがわかりました。
主に石膏や樹脂素材で作られていて、患部をほとんど動かせない状態にすることで、骨や関節、筋肉などが正しい位置で回復するのを助けます。
ギプスが使われる代表的な場面は骨折です。
骨が折れると、動かすたびにズレたり回復が遅れたりする可能性があるため、患部をしっかり固定し、自然治癒を促す必要があります。
特に腕や足など日常的によく動かす部位では、ギプスによる強固な固定が重要になります。

サポーターの定義
「サポーター」を広辞苑で調べると、
運動選手などが、関節や股間の保護のために着用する布製やゴム製のバンドまたは下着。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「サポーター」は関節や筋肉を支えたり保護したりするために装着する補助具であることがわかりました。
サポーターの主な目的は、「動きを完全に止めること」ではなく「必要以上の動きを抑えて負担を軽減すること」です。
体のさまざまな部位に使用され、スポーツや日常生活で広く利用されています。
布やゴム、伸縮素材などで作られていることが多く、柔軟性があるのが特徴です。
また、自分で簡単に取り外せるため、状況に応じて使い分けることが可能です。

つまり「ギプス」と「サポーター」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- ギプスは「患部が動かないように固定する装具」
- サポーターは「体の動きを抑えて負担を軽減する装具」
となり、「ギプス」は治療を目的として固定するものであるのに対し、「サポーター」は負担軽減や再発予防を目的として装着するものであるということが分かりました。
「柔道整復師と鍼灸師と整体師の違い」についてもまとめています。






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