「貯金」と「貯蓄」の違い、あなたは説明できますか?
どちらもお金の管理に関する言葉ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「貯金」と「貯蓄」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
貯金の定義
「貯金」を広辞苑で調べると、
金銭をたくわえること。かねをためること。特に、郵便局に金銭を預けること。また、その金銭。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「貯金」はお金を銀行・信用金庫・郵便局などの金融機関に預ける行為、または預けたお金そのものを指すということが分かりました。
最も日常的で広く使われる語で、「貯金する=口座にお金を入れる」というイメージが強く根付いています。
家計簿でも「貯金額」「貯金残高」という言い方をするため、一般的には“預金 = 貯金”と同義に扱われやすい傾向があります。
ただし専門的には、「預金」は銀行に預けたお金の正確な名称であり、「貯金」は旧郵便局(現在のゆうちょ銀行)の制度名が語源です。

貯蓄の定義
「貯蓄」を広辞苑で調べると、
財貨をたくわえること。ためること。また、その財貨。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「貯蓄」はお金や資産を蓄えておくこと全体を示す、より広い概念であることが分かりました。
金融機関に預けたお金に限らず、現金、投資商品、保険、貴金属、さらには不動産など「価値を持つものを蓄える行為」がすべて含まれます。
例えば、銀行預金、タンス預金(現金保管)、株式や投資信託の保有、個人年金保険への加入、あるいは将来売却可能な資産を持つことも、広い意味では“貯蓄”に分類されます。

つまり「貯金」と「貯蓄」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 貯金は「銀行などに“預けて貯める”お金」
- 貯蓄は「お金や資産を“広く蓄える”こと」
となり、「貯金」は金融機関に預けてお金を貯めることに対し、「貯蓄」は現金・預金・投資など、あらゆる資産を蓄える総称であることが分かりました。
「振込・振替・送金の違い」についてもまとめています。






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