キャンプとグランピングの違い、あなたは説明できますか?
最近よく耳にするようになった「グランピング」。そもそも「グランピング」を知らない人も多いかもしれませんが、グランピングはキャンプとは似て非なるものなのです。
このページを読めば「キャンプ」と「グランピング」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
キャンプの定義
野営。テントの仮小屋。また、テントを張って泊まること。
広辞苑 第七版 741Pより [発行所:株式会社岩波書店]
テントの有無に拘らず、屋外に滞在することを「キャンプ」と言いますが、一般的にはテントを張ったり小屋の中で滞在することを指します。
グランピングの定義
「グランピング」は広辞苑に掲載がないためWikipedia等でリサーチしたところ、「グランピング(glamping)は、グラマラス(glamorous)とキャンピング(camping)が合わさった言葉で、自然の中でホテルのようなサービスが受けられる施設」を指すことが分かりました。
予めオシャレなテントに、ソファやベッド、食事などが用意されており、一切の道具を持たず、テントの設営等をせずに済みます。
トイレやお風呂の心配もなく、至れり尽くせりのキャンプです。
つまり「キャンプ」と「グランピング」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- キャンプは「屋外にテントを張って泊まること」
- グランピングは「自然の中でホテルのようなサービスが受けられる、豪華なキャンプ」
となります。
グランピングは通常のキャンプと比べるとお金もかかりますが、キャンプ用品や食材を一から用意するお金と手間、設営や後片付けの面倒から解放されるためとても人気なサービスです。
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