「板金屋」と「自動車整備工場」の違い、あなたは説明できますか?
どちらも車を扱う業者ですが、両者に明確な違いはあるのでしょうか。

このページを読めば「板金屋」と「自動車整備工場」の違いがわかります。
広辞苑より
広辞苑 第七版で各言葉は次のように表現されています。
板金屋の定義
「板金屋」を広辞苑で調べると、
金属板を常温で塑性そせい加工すること。
広辞苑 第七版 より [発行所:株式会社岩波書店]
とのことで、「板金屋」は自動車の外装(ボディ)部分の修理や補修を専門にする工場・職人ということが分かりました。
正式には“板金塗装業者”であり、車のへこみ・傷・歪みを直し、必要に応じて塗装修理まで行うのが主な仕事です。
事故車両の場合は骨格部分(フレーム)の歪みを測定し、専用の修正機で調整するなど、車体の構造まで踏み込む作業を行うこともあります。

自動車整備工場の定義
「自動車整備工場」は広辞苑に掲載がないためネットで検索したところ、自動車の機械・電装・安全装置などの動く部分の整備を行う工場ということが分かりました。
エンジン、ブレーキ、ミッション、タイヤ、サスペンション、電気系統など、車の機能と安全に直結する分野を専門とします。
法定点検(12ヶ月点検、24ヶ月車検整備)を行える場合は「認証工場」や「指定工場」として国から認可されており、整備士は国家資格(自動車整備士資格)を持っています。
車が“動く”“止まる”ために必要なメンテナンスを総合的に担います。

つまり「板金屋」と「自動車整備工場」の違いは?
つまりそれぞれの違いは
- 板金屋は「車の“外装・見た目”を直す職人」
- 自動車整備工場は「車の“機能・安全”を整える工場(車の健康管理)」
となり、「板金屋」は外装の修理(へこみ・傷・塗装)、見た目やボディの形を戻すのに対し、「自動車整備工場」は機能面の整備(エンジン・ブレーキ・電装)、車の動作と安全を保つことが分かりました。
「鳶職と足場の違い」についてもまとめています。






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